過敏性腸症候群とは?

外出先で、お腹の不安を覚える人が増えています。

あなたは電車に乗る時、大事なプレゼンの前などにお腹が痛くなった経験はありますか?

私は、海外旅行やバス旅行、土地勘のない場所に行く際に、お腹の調子が心配になったり、トイレの場所が気になったりします。

人は不安やストレスを感じると、手に汗をかいたり、動悸が激しくなるなど体に変化が生じます。目には見えないですが体の中にも変化は生じており、腸の活動にも変化が起こっています。

悪循環

これまでに一度や二度の経験であれば問題ではないと思いますが、同じようなシチュエーションで何度か経験がある場合、それまでなんともなかったのに突然不安を感じ始め、結果として実際にお腹が痛くなり、その経験からまた同じような状況で「再び発生」してしまうのではないかと、不安やストレスが強化されるという悪循環に悩まされている人は少なくありません。

不安やストレスにより外出すること自体がおっくうになってしまうこともあるでしょう。

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これは生活において、たいへん負担が大きいですね。

過敏性腸症候群

こういったケースで、IBS(過敏性腸症候群)と診断される方が近年多くなっていると言われています。
特に20−30代に多く見られる症状と言われますが、病院で内視鏡やレントゲンなどの検査をしても特に異常は認められません。

腸とストレス

主にストレスにより自律神経が乱れ、腸が正常に働かなくなってしまうことにより症状が発生すると言われています。

腸はストレスを感じるとその活動が過敏になります。過敏になると腸が正常に働かなくなります。

一般的に口に投入された食べ物は、胃で消化しやすい状態にされ、十二指腸、小腸で消化・吸収され、大腸で水分が吸収されという、体内全長9メートルの道のりを大体24時間から72時間かけて旅をすることになります。

通常、最後の大腸で時間をかけて水分を吸収するのですが、これが速くなると水分の吸収が少なくなり、水分の多い軟便になるという仕組みです。

なりやすいのは?

また、几帳面、完璧主義、神経質な人に多いといわれています。まじめな方に多く見られる症状ということですね。

薬に頼るという方法もあるかもしれませんが、根本的な解決には至らないでしょう。

まずはストレスを感じる原因や、自分の腸のコンディションを知ることから始めましょう。

例えば、特定の食べ物を食べた時(辛いものや冷たいもの)、アルコールを飲んだ翌日にお腹が痛くなる傾向にあるのであれば、それらのものの摂取を控える/少なくすることは、簡単ではありますが効果的です。

ちなみに、加齢とともに腸の働きが鈍るため、下痢はしにくくなるということなので、将来に向けて少しの期待は持てますね。

(参考)近くのトイレを探せるサービス

外出先で、空いているトイレを探すのはなかなか大変なこと。スマホを使って、近くのトイレを検索することができるサービスをご紹介します。1.sukkiriテレビのニュース番組にも取り上げられたことがあるので、知っている方もいるのでは?大阪を中心に